空前のフリースタイルバトルブームを巻き起こす「フリースタイルダンジョン」と「高校生ラップ選手権」。今回は第１２回となる高校生ラップ選手権の出場者情報をまとめます。
目次
第１２回高校生ラップ選手権
「フリースタイルダンジョン」とともに空前のヒップホップブームの立役者「高校生ラップ選手権」はスカパーのBAZOOKAの恒例企画。半年に一度に開催されているフリースタイルラップの大会だ。回を重ねるごとに徐々に規模が大きくなり今回の第１２回大会は幕張メッセで開催された。
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MOGURA（北海道）
前回大会でラップ経験２ヶ月ながらベスト４まで勝ち進んだ実力者。確実に相手の嫌なところを突くディスに注目。
MC MOGURA (@MOGURA0818) | Twitter
よんろく（神奈川）
神奈川出身の本格派。高いスキルと堅い韻、リズムキープと総合的にレベルが高い印象。初戦がいきなり曲者（モグラ）なのでどう倒しにかかるか見もの。
KIKI（大阪）
ゴリゴリフローのフィメールラッパー。初戦の女性ラッパー対決はどちらが制するのか。
MC KIKI(@MCKIKIRAP)さん | Twitter
CESIA（千葉）
あっこゴリラを彷彿とさせるような切れ味鋭い即興ラッパー。会場を沸かすのが上手い印象。
Luiz Alves（東京）
未だタイトルを取れていないが優勝候補に変わりはない。３回目の出場となる今回も成長が楽しみなMC。兄のACE とバトルスタイルが全く違うのも面白い。
G-HOPE（長野）
前回見せたCore-Boyとの死闘。韻を畳み掛けつつもリズムキープが素晴らしい。優勝候補の一角。 フォロワー増やしたいらしい。
NOMAN（青森）
日本人離れしたリズム感とフロー、そして飛び抜けたヴァイブスが持ち味。うまくハマれば上位もあり得るかも。
はまぞう（愛知）
敗者復活戦を制したシンデレラボーイ。前哨戦でスキルがあることはアピールできた。幕張メッセという大舞台で観客を味方にしどの程度盛り上げられるかが課題だ。
Red Eye（大阪）
まさにアンダーグラウンド。彼のラップを見ればD.Oに影響されたというのがひと目で分かる。圧倒的才能の持ち主。
Red Eye (@RedEye1203) | Twitter
JB（沖縄）
黒人のようなグルービーなリズム感は聞いていてワクワクする。初戦は要チェック。
いそじん（大阪）
個人的に今大会出場選手の中で群を抜いてクールなラップをするMC。ただ、あくまでバトルという土俵の中、いかに観客を湧かせながらカッコイイフローをかませるかが課題。
TERU（大阪）
とにかくスキルが高く隙のないラッパー。個人的には前回出場者かつ仲の良いミメイとスタイルが似すぎているのが気になるが。
TERU 華金 9/23 (@10_T_E_R_U_09) | Twitter
だーひー（宮崎）
だーひー(Hidaka Daichi) (@daahii_myzk) | Twitter
Spada（東京）
Hardy（大阪）
前回大会出場者。前回は初戦敗退だったが確かなスキルを見せた。今回はCore-Boyとの大物対決だが勝率は五分といったところか。
Hardy(@de_duuu_hardy)さん | Twitter
Core-Boy（東京）
前回大会準優勝者。今大会の大本命だ。スキルと即興性、アンサー、リズムキープ、総合的にNo.1のMC。今大会は特に個性派揃い。クセ者をどう捌いていくのか注目だ。
