引きこもりの原因はあなたが弱みを見せないせいかも?引きこもり脱出の第2ステップ


こんにちは、こんばんは。Virginiaです。今日はひきこもりを抜け出すための第2ステップについて僕の考えをお話したいと思います。第1ステップはひきこもりだったぼくが「引きこもりを脱出する」ために実践した5つのこと という記事で生活習慣の改善方法にまとめました。「ひきこもりを抜け出したい人」「生活リズムが崩れてしまっている人」に是非読んでいただきたい記事です。それでは早速参りましょう!
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自分の弱みをさらけだそう

最初の記事でも触れましたが、ぼくが思う引きこもり脱出の第一歩は「生活リズムを整えること」だと思っています。逆に、規則的な生活を送っている方はそうでない人と比べて社会復帰しやすい状況にあります。バイトするにしても、就活するにしても活動時間は昼間が中心ですよね。まずは簡単なこと、小さな行動を自分ができる範囲で実践していくことが、今の状況を抜け出すことに繋がります。

そしてある程度生活リズムが安定してきたら第二のステップ。「自分の弱みをさらけ出すことだと思います。これは先ほどの記事のコメントでも残していただけたことで、ぼくも完全に同意見でした。

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溜まりに溜まったストレスに押し潰された僕

ぼくは小さいとき(小学生くらいかな?)から親に愚痴をあまりこぼさないように心がけていました。友人にも人の悪口はなるべく言わないようにしたし、彼女ができたときもあまり弱みを見せないように努めました。とにかく人にかっこ悪いところを見せたくないという気持ちが強かったんです。で25年、溜まりに溜まったストレスを自分一人では抱えきれなくなってひきこもりになってしまいました。ストレス発散ってほんとに大事なことなんです。

親に鬱憤をぶちまけてみた

ぼくはひきこもり(今もまだ引きこもりがちですが…)になって、親にはじめて自分の不安やコンプレックス、不満や鬱憤を全て吐き出してみましたちょっとしたことがきっかけだったんですが、そこには触れません。とにかく恥ずかしいこと、嫌なこと、不安なこと全部伝えてみました。これが驚くほどに効果がありました。鉛みたいに身体に溜まった重りがふわっとなくなっていくイメージです。その後も引きこもり期間は続いたんですけど、以前までの心のしんどさは徐々になくなっていったと思います。

まとめ

家族、友達、恋人。誰でもいいので自分の心の奥底に溜まってる言い難いことを受け止めてもらいましょう。ポイントは相手に対して「重いんじゃないかな?」と絶対に考えないことです。ぼくがこうやってブログを書いているのも少なからず心のデトックスができるからという理由もあります。とにかくストレスを分散させましょう。それがぼくの思う「ひきこもり脱出の第二ステップ」です。

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